千歳航空祭2005報告①

Bluesman2005-08-08



今日は昨日の疲労が困憊(こんぱい)なので早く休みたいのだが、何やら中央調査会の人が世論調査に来るので、それまで昨日のネタでエントリー。


F/A-18Dを直に見れたのがとにかく感動。まるで子供のように大はしゃぎ。垂直尾翼のエンブレムを見るとグラディエーターに似ているがなんか違う。全方向から激写しまくった。念願のツーショットまで撮れたので大満足。インテイクやパイロン、足回りの写真も撮ったので、いつか1/32モデルを作る時には役に立つと思う。


F/A-18系列は、軍事マニアが言うには航続距離が短いとか最大速度が遅いとか、何だかんだの理由で失敗作らしい。もちろんF-16との空軍選考争いには負けたが、その後艦載機専用に生まれ変わり、今では米海軍・海兵隊の主力機だ。


この機体の後、アメリカの戦闘機開発は、ステルス化に重点が置かれるようになり、F/A-22ラプターのように兵装をベイ内に隠し持つようになる。将来はF/A-18の代わりにF-35が配備される予定だが、これもラプターを小型化して短距離・垂直離着陸仕様にしたステルス機。このテの機体のシェイプはいかにも未来的でカッコイイのだが、主翼や腹に兵装や増槽をフルにぶら下げてヤル気満々に見えるホーネットやファルコンにはかなわない。


今日はココまで。他にもF-2F-16ブルーインパルスについて書く予定。用意が出来次第ムービーもアップしようと思っている。


ついでに上のタイトルをF-16機動飛行の時に撮った写真にしてみた。