Windows Media Player 11 Betaでポケピへの動画変換と転送を試してみた


テンパってた仕事が何とか片付いたので、試してみたいと思っていたWMP11→hx4700の動画変換転送をやってみた。


TVの録画はVAIOで行っている。WMP11が監視するフォルダを録画したMpeg2が保存されるフォルダに指定しておくと、WMP11を起動した時、新たに追加されたファイルがライブラリに追加されている。


変換・転送したいファイルをプレイリストにドラッグし、iPAQをUSBでPCに接続する。



次に"Sync"ボタンのプルダウンリストからプレイリスト内のファイルをiPAQ内のメモリカードへSyncするよう指定する。



するとmpeg2からwmvへの変換が始まる。今回のソースは一昨日の「やべっちFC」約45分。スペックに依存するが、17分ほどで変換終了。(Pentium4-4.3GHz 2GB Ram)



変換が終了すると、転送が始まる。ファイルはSDカード内の"Video"フォルダにコピーされる。ファイルサイズは約118MBだった。スポーツなどの動きが激しい動画は、あまり小さくならない。



で、hx4700のMedia Playerで再生してみると、ナント…



縦長になってしまった…orz なんでやねん!? しかもちっちゃいし… 動画の仕組みとかあんまり詳しくないんでよくわかりません。デバイス転送時の変換設定みたいなのがあるけど、自動かスライドレバーでレベルを設定するだけの手動しかないみたいな気がする。



VAIOに搭載されているエンコーダボードって結構クセがあるみたいだから、そのせいかもしれない。日本語の正式版なら大丈夫なのだろうか…