Rafale C 製作記②


いやホントに塗りが楽、このキット。米軍機キットでプラ色が黒だと、ギア格納部の白がなかなか綺麗にいかない。YF-23がそうだったのだが、どうしても下地の黒が透けてしまう。しかしこのラファールCの場合、ギア自体も含めて全部クロームシルバー。こういうメタリック系は透けなくてイイ。


で、戦闘機プラモで肝心なのがキャノピーの透明度であります。ちょっとでも塗装のはみ出しや曇りがあるとみっともなくて見てられない。細く切ったマスキングテープで枠の内側をマスクし、その内側をマスクゾルで塗りつぶす。あとはボディ色スプレーで薄く重ね塗り。細筆で塗るより遥かにクッキリ塗装できる。現用機プラモ作ってて一番楽しいのがこのあたりであります。


あとは一気に塗ってギアと兵装取り付け。