VAIO type-U "VGN-UX50"開発秘話

PC Watch
VAIO type U開発陣が開発秘話を披露

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0517/sony.htm
●「今できるすべてのこだわりを詰め込んだ」
ソニー VAIO事業部門 type Uプロジェクトリーダーの鈴木一也氏
 次いで、技術部門の代表としてVAIO事業部門 type Uプロジェクトリーダーの鈴木一也氏が登壇した。鈴木氏は冒頭、type Uについて「感覚に訴えるデバイスを作った」とし、「すごいぞ!感」「しっくり感」「高級感」「生き物感(相棒感)」「スマート感」の5つの「こだわりポイント」を挙げた。


この「生き物感(相棒感)」って言うのにはソソられるなぁ(笑)

 会場が一番盛り上がったのは、「生き物感(相棒感)」の説明の時だ。スタイラスの動作でさまざまなコマンドを割り当てられる「バイオタッチコマンド」について、「魔法使いになったような気分」と、「バイオタッチランチャー」での反応の仕方を「バビル2世に出てくるロデムのように、“ご主人様”といった雰囲気を出したかった」などと語り、会場を沸かせた。また、キーボードのバックライトの光り方も、20種類以上のサンプルから、一番「相棒感」が出るものを選んだという。

まあ、魔法使いやバビル2世のロデムはどうでもいいのだが(苦笑)、こういうトコロに他のメーカーにはないこだわりを感じるのがソニーの良いトコロ。たぶん実際に使ってみれば、動作が重いだのバッテリーが弱いだのと不満も出そうだが、ソレに勝る満足感?って言うか所有していると言うだけで嬉しいかもしれない。


現在¥144,800で先行予約エントリー受付中だが、やはりオリガミ端末を意識してか価格も随分頑張ってくれていると思う。オーナーメイド最安価格でも、キーボードや無線やカメラなどが削られることはない。


正直久しぶりに物欲が湧いてくるのを感じるが、まぁiPAQ hx4700がもうすぐ届きそうだし、実際持ってて何に使うの?って感じ。今回も堕ちていく人を見て楽しませてもらいます(笑)