借りたものは必ず返せよ、な?


ちょっとしたきっかけで、"Herbie Hancock"の"Watermelon Man"が聴きたくなった。CDは持ってたはず。アルバムのタイトルは"Takin' Off"だったかな?


でも、CDが無い。やっぱりだ。ヒトに貸したままだった。もう何年も前のことだ。返せとは言わん。だが、やっぱり呆れるな。残念なことに、「返すの忘れてた〜(笑)」で済ませてしまうヤツが意外と多いのだ。で、「今更返してもな〜(苦笑)」と、うやむやにする。確かに返すのが遅くなってしまうと返しづらくなってしまうものだ。しかし借りたものを返さないのは窃盗と変わらん。ヒトの寛大さに付け込んでいるんなら詐欺みたいなもんだ。


で、ココでPDAの話になるんだが、オレはモノを借りたらすぐにPalmなら"ToDo"、ポケピなら"仕事"に書き込む。必ず期限付きで。CDなら二日だ。別に、自分のこんな習慣を自慢してるわけじゃない。誰だって忙しけりゃ、借りたことさえ忘れてしまうこともある。


ヒトが自分にモノを貸してくれたのなら、それは自分を信用してくれている、というコト。人間関係で一番やっちゃいけないのは、ヒトの信頼を裏切ることだ。失った信頼は、なかなか戻らない。結局損をするのは自分なのだ。


…ま、CDゴトキであんまり愚痴をこぼすのみっともないから、この辺にしとく。結局"Watermelon Man"はiTMSで買った。バラ売りは別テイクだけだったからそれにしといた。


さあ、聴こう♪