YF-23製作記③

YF-23 Black Widow 完成…
紛失した操縦席だが、結局見つからんかった。パーツ取り寄せも考えたが、やめた。
キャノピーをスモーク塗装して内部を目立たなくした。これはこれでなかなかカッコイイ。でも、なんか自分をごまかしているようで面白くない。
少ないパーツ数や塗装の手軽さだけを考えると、コレは初心者にオススメのキットだ。2号機として作ればラプターに似た迷彩塗装が必要だが、1号機なら1色でいい。指定色のダークグレーを使わずマットブラック(缶スプレー)を使ったが、こっちの方が雰囲気が出てて良かったと思う。
で、不満が2つ。モールドが凸。先回作ったフランカーもそうだったのだが。ラプターはイタレリだけど凹だったな。
もう一つは機体上下の合わせが最悪。主にストレーキから機首にかけて、左右の幅が合ってないし、上下は右側にかなりの隙間が空いてしまう。多めに接着剤を付けてガッチリ3箇所輪ゴムでキツく巻いてやっとくっついた。
まあ、いろいろあったが何とかサマになって良かった。世界中の戦闘機の中で、コレが一番未来的SFチックなデザインなんじゃないだろうか。ターンテーブルで回して飾っているが、見ていて惚れ惚れする。
1か月1機のペースで作ってきたが、次はF-16 Fighting Falcon。小型の割には兵装量が多く、作り甲斐のある機体。
でも来月までしばらく時間があるから、CLIEネタのコンテンツ作りをぼちぼち始めようかと計画中…

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション WB-15 ノースロップ YF-23

↑この写真の尾翼、寝かせすぎだと思う。

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション WB-1 F-16ファイティング・ファルコン